平成24年第 3回定例会
平成24年9月11日 (一般質問)
久永和枝 日本共産党
1 大府市のいじめ事件について
(1)学校の組織体制や対応について
・昨年5月「学校がいじめと認識した」のは、どういったメンバー又は対策会議の中で、どのような根拠に基づいて確認したのか
・いじめられた子の個別の対策会議は、どのようなメンバーでいつから機能しているのか
・全教職員で認識し、個別対策の共通理解を図る中で、学校全体で対応をしていく体制になっていたのか
・昨年11月の5者の面談では、いじめた子の保護者に面談を行う理由や「これまでのいじめの事実を事前に正確に」伝えていたのか
・学校は、「いじめに対する処置に甘いところがあった」と反省しているが、具体的には何か
(2)教室へ入れない「別室登校」の子供への配慮について
・学級編成や給食を友達と食べるなど、今回、本人の要望や思いは配慮されていたのか
・各学校の、別室登校の学習、また体育などの授業はどのように対応しているのか
・現在、心の教室相談員は週に3日の勤務となっているが、増員していく考えはないのか
2 市民の立場での宅地開発に向けて
(1)なぜ、要綱の記載どおりに「説明会の開催」を開発業者に指導しないのか
(2)事前協議申請書に添付するものとして、「説明会」のほかに、どういった内容で、大府市が「受理」を認めてきたのか
(3)「宅地開発行為等に関する指導要綱」を条例化し、住民を守る環境づくりを強化する考えはないのか